離乳食「手作りしなきゃだめ」という考えを断捨離したら超楽になった
- 離乳食「手作りしない」ことのメリット・デメリット
- 市販のベビーフードを使用した実際の離乳食
子どもの離乳食が始まるよ〜!
やっぱ手作りしないとダメだよね・・・。
3人目の離乳食、ベビーフード使いまくってます!
1人目2人目ではしんどい、大変と感じていた離乳食ですが、「手作りしなきゃいけない」という固定概念を手放したら楽しい時間になりました。
便利で安全・安心なベビーフードたくさん売っていることに気付きました。
開き直って市販のベビーフードもたくさん使いながら、離乳食を進めていきました。
そうすると手作りにこだわる必要がないくらい、市販のベビーフードにもメリットがあることがわかりました。
この本では小児科の医師がわかりやすく説明してくれているのでより納得できます!
市販ベビーフードのメリット
手作りの方がメリット多いでしょ!
手作りできない時に仕方なくベビーフード使うイメージ!
実はそんなことありません!
- 栄養面で心強い
- 待たせないで食べさせられる
- お出かけ時、安全に食べさせられる
- たくさんの道具を準備する必要がない
- 月齢に合わせて作られているので食べやすいようでよく食べる
栄養面で心強い
ベビーフードなら栄養も考えられています。
離乳食は母乳だけでは不足してくる栄養を補うためにも必要です。
例えば、離乳食の本でもレバーなどを食べさせるように書いてあります。
母乳ではだんだん鉄が不足してくるので積極的に食べさせた方が良いようです。
ただ、レバーの調理なんて普段一切しないのでうまくできません。
ベビーフードにはレバーパウダーなど鉄分を補える便利なものがあるのでそちらをありがたく使っています。
他にも鉄や亜鉛など不足しがちな栄養を意識して作られているベビーフードがたくさんあります!
待たせないで食べさせられる
ベビーフードを使用することで、かまって欲しかったりお腹が空いて泣いている子どもに、すぐに食べさせてあげることができます。
赤ちゃんのお世話をしながら家事をするって本当に時間がない。
料理も思ったようにはできません。
離乳食を手作りすると、(作り置きをするにしても)調理する時間がどうしても必要です。
離乳食を焦って作らなきゃいけないのが本当に嫌でした。
ベビーフードならすぐに食べさせることができます!
お出かけ時、安全に食べさせられる
お出かけ先で離乳食を食べさせるには手作りよりベビーフードの方が絶対に安心です。
手作りだとお出かけに持っていくには食中毒などの心配があります。
ベビーフードは常温で保存できるので、そのまま持っていくことができます。
普段から食べているベビーフードを持っていけば出先でも安心して食べさせられるメリットがあります。
たくさんの道具を準備する必要がない
離乳食初期は特に、食材をドロドロのペースト状にする必要があります。
手作りする場合、裏漉ししたり、細かくしたりするのに(持っていない場合は)すりこぎや裏漉し器を新しく買い揃えたりします。
離乳食初期しか使わない道具って買うのもったいないですよね。
ベビーフードを使用する場合は、調理済みなので新しく道具を買い揃える必要はありません。
月齢に合わせて作られているので食べやすいようでよく食べる
ベビーフードは子どもが食べやすいよう発達段階に応じて作られています。
子どもの発達に応じて食べやすい大きさや形、柔らかさに調理する必要がありますが食材によっては理想の状態に調理するのが難しいです。
特にお肉の調理が苦手です。
いろんなものをバランスよく食べさせたいので、お肉のペーストやお肉が混ぜてあるおかずのベビーフードを使用して対応しています。
ベビーフードなら、食べやすい柔らかさにあらかじめ作られているのでそのままあげるだけでよく食べてくれます!
離乳食を「手作りしない」ことによるメリット
上記のように市販ベビーフードを使うことはメリットがたくさんあります。
私は安心してベビーフードを使えるようになって、ほとんど離乳食を手作りしなくなりました。
「手作りしないこと」のメリットは、子どもを待たせて泣かせながら離乳食を作ることがなくなったこと。
作ってもどうせたいした食べないのに、とイライラしながら離乳食を作らなくてもよくなったことです。
ベビーフードを使っていつでもすぐにご飯の時間にできるので、スケジュールを気にしすぎ図に過ごせるようになったことです。
離乳食の時間が怖くなくなって、親子ともども笑顔で過ごせています!
ヘビロテしている市販ベビーフード
私が自分の子どものために普段から使用しているベビーフードをご紹介します。
主にアカチャンホンポとネットで購入しています。
- ライスシリアル
- オートミール
- 野菜フレーク
- manma四季のベビーフード
- 有機ベビーフード
- キューブミルク
毎日使いやすい、栄養が摂れる、食材や味にこだわっているようなものを選んでいます!
カインデストライスシリアル
玄米の栄養を摂れる米粉です。
おゆやだし、ミルクで伸ばして数秒でお粥が作れます。
これがあれば離乳食、本当になんとかなるなぁと思えます。
めちゃくちゃおすすめのベビーフードです。
Amazonのレビューもめちゃくちゃ良かった!使ってみたい!
オートミールのおかゆ
オートミールは水と混ぜてレンジでチンするだけなのでかなり使いやすいです!
ミルクを混ぜたり、野菜フレークやお肉のペーストと混ぜたりして主食になります。
月齢、食べさせる量によりますが1袋で7〜30食分も入っていてコスパも良いです。
オートミールって栄養価も高いんだよね!?
使ってみよう〜!
野菜フレーク
今ではお馴染みの野菜フレーク!
最初見た時は本当に画期的で感動しました!
野菜をフレークしているだけなので余計なものが入っていなく安心して食べさせられます。
ペーストにしたり、お粥に入れたり、スープにしたり。
かなり使い勝手が良いです。
彩にもなるので1食に一個はどれかを使用しています。
manma四季のベビーフード
旬の野菜やおじや、お肉や魚のおかずがパウチになっているベビーフードです。
これはとにかく美味しいので食いつきが良いです。
開けてそのまま食べさせられるので、お出かけの時にも利用しやすいです。
こだわりの食材でお値段高め!
我が家の場合、お家であげる時は数回に分けて使用しています。(小分け冷凍保存可能)
ほほえみ らくらくキューブ
母乳育児なのですが、ミルクは離乳食作りにとっても重宝します。
缶だと、1缶開けてしまうと期限心配です。
ちょっとずつ使う方はキューブがおすすめです。
キューブ1つを40mlのお湯で溶かして、野菜フレークなどを入れるとポタージュなどが簡単に作れてかなり便利です。
ミルクは母乳より栄養価のバランスがいいので離乳食で取り入れています。
キューブだと1つずつ使えていいね!!
実際の我が家でのベビーフードの使用例
現在生後7ヶ月、よく食べるので3回食にしています。
朝オートミール、昼おかゆ、夜ライスシリアルという風に大体ローテーションで出します。
(おかゆは家で炊いて冷凍しています。)
生後7ヶ月の食事
主食はライスシリアル(ミルクで延ばした)+鶏ささみのピューレを混ぜたもの。
おかずはじゃがいもフレークをお湯でペーストにしたもの。
バナナを潰してレンチンしたものです。
ベビーフードを利用して5分で準備できます。
市販の離乳食を使うデメリット・・・コストがかかる場合も
離乳食は安い食材を購入して料理をすればコストは抑えられます。
ただ、下処理などの手間を考えるとベビーフードはそれらの手間代を払っていると考えられます。
それに、オーガニックのベビーフードは使用している食材や作っている環境が管理が徹底されているので、家庭で作るよりも安全に作られているとも言えます。
我が家はベビーフードへの投資は必要経費と割り切って、その分自分や上の子達の食べるご飯をしっかり作るなどして節約しています。
それに全てコスパが悪いかというと、野菜フレークなどは少しずつ使えて経済的なものも多いです。
離乳食は手作りしなきゃだめ?そんなことなかった!
第3子の離乳食が始まるのがとても憂鬱でした。
作るの面倒、作ってもどうせあんまり食べない、でもやらないといけないというプレッシャーで本当に苦手でした。
思い切って「手作りしなきゃいけない」という固定概念を手放したら子どもに離乳食をあげる時間が楽しい時間になりました。
やってみたら市販のベビーフードを使うメリットが多かったです!
- 栄養面で心強い
- 待たせないで食べさせられる
- お出かけ時、安全に食べさせられる
- たくさんの道具を準備する必要がない
- 月齢に合わせて作られているので食べやすいようでよく食べる
我が家では、ベビーフードを買い揃えて毎日使っています。
栄養もしっかりあげられて、泣いている子供を待たせてまで作らなくて良くなったことが私にとっては手作りするよりも価値のあることでした。
うちも手作りにこだわりすぎず、使ってみる!
この本では小児科の医師がわかりやすく説明してくれているのでより納得できます!